建設業界を襲う「資材高騰」ダブルパンチの正体
2026/04/10
【2026年】建設業界を襲う「資材高騰」ダブルパンチの正体
今、日本の建設現場はかつてない逆風にさらされています。その理由は、遠く離れた地での**「戦争」と、日本の「年度替わり」**が最悪のタイミングで重なったことにあります。
1. 戦争が招く「コストと供給」の混乱
ウクライナ・中東情勢の緊迫化で原油価格が高騰し、塗料や塩ビ管などの石油由来資材が軒並み値上がりしています。さらに燃料不足は物流を停滞させ、海砂や砂利といった基礎資材の「受注制限」という異常事態を招いています。
2. 年度替わりの「一斉値上げ」と「新制度」
4月からの新年度を迎え、サッシや水回り設備などの大手メーカーが3〜15%の価格改定に踏み切りました。加えて、2025年度からの「省エネ基準適合義務化」により、高価な高性能資材の使用が必須となったことも、実質的なコスト増に拍車をかけています。
生き残るための「見積もり新常識」
もはや数ヶ月前の見積もりは通用しません。
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有効期限を「2週間」へ短縮
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スライド条項(価格変動の反映)の契約徹底
現場の技術と同じくらい、世界情勢を先読みした「適正な価格転嫁」が、2026年度を乗り切る鍵となります。
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大真建設
大阪府堺市中区東八田108-1
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